2007年 7月29日
8月14日のIDI草レースの為、準備開始です。
まともなブレーキオイル手に入れました
霜山テップコーポレーションでダダくれました!ラッキーです!
ブレーキフルードの賞味期限が3ヶ月しかもたない為レース前日に入れ換えます。
ちなみに前レースで4週しかもたなかったオイルはホームセンター1リッター1200円でした
ゼロヨン的な考えでオイルはDOT4なら、半年前に入れた物で何でもいいかなと安易な
考えが敗戦を招き勉強になりましたが、色々対策したので8月14日は完走する予定です。
レース惨敗を招いたブレーキオイル
あと真夏の熱対策で、パワーを落とす為、黄色いウエストゲートバネに換えブースト0.7キロにリセッティングしました
デェチューン380馬力仕様で30分走り切れれば上位に入れるかも
2007年 8月4日
レース用ミッションオイルゲット
OS技研で試作用ミッションオイルをテストでいただきました
およそ80W-140ぐらいで今の250Rよりレース向きらしいです
2007年8月9日
熱対策としてカーファインの森谷さんからニューテックのクーラントを購入しました
原液100パーセント仕様でホームセンターのより気泡が立ちにくい成分になってます。
2007年8月14日
IDI レース当日
ブルーフォース本部基地
今日は2台体制でSA22セブンの安藤さんも一緒に参戦です!
SA22セブンはラジアルクラス予選6位で決勝5位で完走しました。
安藤SAセブンから見たラジアルクラス
アタッカー安藤さん
決勝動画
フルーフォース32GTR号はSタイヤクラスで予選ポールポジション取り、気温35度を超える中、頑張りました。
暑かったので他の車も、たいしたタイム出てなかったみたいです。
予選タイム結果
今回ロールを抑える為、スタビライザーとバネレートを上げすぎボディーのネジレが激しくなり
タイヤの接地感がなくセッティング失敗しました 暑くパワーも出なくタイムは、しょっぽかったです。
予選
動画 全然曲がりません!
アタッカー松野さん
その1 その2
そして決勝
決勝は、気温37度を超える中、スタートから12周まで、トップ独走で全て40秒台で周回し完走出来ました!
車が調子悪いけど松野さんが最大限にドライビングでカバーしてくれ優勝です。
射程距離内の二番手を走っていたFDです だいぶ離れて3番手を走っていた33スカイライン
暑い中みんな頑張ってました
まるで耐久レースみたいに、車やドライバーは過酷状態です。
結果 Sタイヤクラス
フルコースバトル決勝リザルト
決勝の周回タイム
気温37度を超える盆休みの中、すべて40秒台で激走しました。
決勝レース動画
アタッカー松野さん
クリック
表彰式
ブローも事故もなく、ブルーフォースGTRを操る松野さんは1位をゲット出来ました!
次回のレースに向かって、悪いとこを直して、さらにストリートチューニングしGTRを速くします。
2007年9月8日
ホイルアライメントが自分の納得いくようにする為アライメントゲージを自作し、サーキットよりいに調整しました。
フロント&リアキャンバーを1度から3度に変更
ボディーに対し平行を調整してから
リアのトーを片側トーイン1度 フロントは片側トーイン15フン
どうなるかテスト走行しに岡山国際サーキットに行ってきます。
2007年9月12日
アライメントゲージ バージョン2製作
バージョン1では上手く調整出来ないので、さらに精度が高く簡単に計測できる様に改良しました。
定規を縦にセットするとキャンバー計測できます。
4輪同時にキャンバーが計測できます。
さらに定規を横にするとトーが計測できます
トー計測は前後に糸を張ります
トーも4輪同時に計測出来ます!
ホイルベースも前後の定規にメジャーを、かけると測れます!
10月14日 朝
アテーサET−Sの4WDのプログラム変更しました。
左が純正アテーサCPUで右がチューニングアテーサCPUです
グループAのベース車両にて開発されたSPL品です!
アテーサCPUはトランクの上に付いています カプラーオンで簡単交換後画像
リアタイヤが滑ってから4WDになるのではなくアクセル開度で4WDなりアクセルオフで2WDになります!
しかもハーフスロットルでは半分4WDでフルスロットルで完全4WDで160Km/hを超えると徐々に2WDに変化します
他社のアテーサコントローラーはフロントトルクをUPしてもリアタイヤが滑らないと4WDにならないし、フルタイム4WDに
固定すると駆動系を傷めたりコーナー侵入でアンダーになります!(-_-;)
10月14日 夜
リアローターを350パイにサイズアップしました!
左がV36スポーツクーペ用純正350パイリアローター 右が純正33ブレンボリア300パイローターです
キャリパー移動ブラケットを色々試作を作り形が決まりました!
遮熱板をカットしてから取り付けてみます
一番剛性がありナックルを加工無しで取り付け出来る型でさらに寸法を、煮詰めます。
最後に超剛性30ミリ 特殊アルミブロックからNCマシン削り出しでキャリパーブラケット製作しました。
ガッチリ取り付け完了!
300パイ 350パイ
これだけ見栄えも違います!
17インチのアドバンでも1.5ミリぐらいクリアランスが取れ入りました!
しかも350パイローターは純正なので1枚 9380円でした!
10月16日
スリットを入れてバージョンUPしてみました!
V溝のラウンドカーブ法式で冷却効率UPとフェード対策です。
ブレーキすると平行に車高が下がり後ろに引っ張れる様に効きます!
パッド当たり面も最高です!
リア350パイロータのパッド当たり面は
小技として純正ブレンボ300パイローターの時は端から1ミリぐらいパッドが当たらなく
端に段差が出来てパッド交換の時に引っかっかって抜けにくくなってましたが、
この移動ブラケットの場合は端ギリギリまでパッドが当たる様に設計しオフセットしてみました。
2007年10月31日
OS技研スーパーロックデフ1.5WAY購入!
今まで使ってたATSのデフが完全に滑り始め段差で亀になるので、OS技研製に換えてみました。
OS技研にてウチのGTR専用にSPL仕様にセッティングし、ケースにKUBO−SPLとレーザーで刻印してもらいました。!
効き方を簡単に説明するとマイルドに効き600馬力で片輪走行しても滑らない仕様なのに町乗りで音が全く鳴りません。
11月2日
早速取り付けてみました。
明日は仕事が休みなのでデフの慣らしでドライブに行ってみます。
2007年11月3日
クスコのムクのスタビライザーが効きすぎでトラクションが抜ける為リジットカラーから純正のゴムに戻してみました
すると初期の入力が柔らかくなり最後に、じわっと効く様になりコントロールしやすくなりました。○(^o^)○
2007年12月14日
MTN走行会
天気良く気温が低いので油温が100度くらいしか上がらないでパワーは、そこそこ出ましたが、
アテーサを強化するとフロント駆動系に負担がかかり途中からクスコのFデフが壊れ曲がらなくなり、
さらにラジエターのメクラキャップから、少しクーラントも漏れ、あまり良い状態で走れませんでした。
中古ラジエターのキャップのメクラ側が痛んでいたのが水漏れの原因でタイヤも溝無しでコースインした為タイヤ剥離してました。
帰ってからラジエターは内部にOリングとアルミめくらで完全対策しました、あと次回は新品タイヤ買う予定です。
改めて、お詫びします。
当日代わりのドライバー松野さんにコースイン直後は、追い越し禁止を自分が伝え
てなく他車に迷惑かけすいませんでした、次から必ずルールを守ります。
MTN走行会でのテスト走行動画です
白32GTRからの動画 アタッカー松野さん
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黒FD3Sからの動画 アタッカー松野さん
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12月20日
OS技研スーパーロックデフのフロント用を購入! またもやKUBO-SPLの刻印入りです!
クスコのデフがヘタッテきたのでOSにチェンジします、見ただけでOS製は大きいです。
あまりにも大きいのでフロントデフキャリア内側をリューターで
拡大しピニオンギヤも干渉するので少し削り、加工後セットします
フロントデフは効きすぎると、Wヘアピンで棒になるので、アテーサを
弱めることでフロントデフのロック率とタイミングをセッティングします。
12月27日
ガスバーナーでアウターレースを外しシム調整し光明丹で刃当たりチェックしました。
デフケースいっぱいにOS技研製デフが納まりました。