2011.7.15



今晩はスカイブルーシルビアの引き取りをしてから定番のニスモのエンジンマウントを付け、34専用
クランクプーリーも移植し細かい部品の装着もしました、あとはタービンですが純正ツインは取り付け
がダルイからシングルで行きますよ在庫もあるしね○(^o^)○






2011.7.16



今晩はタービンの水ラインとオイルラインをブロックに取り付けしました。






そしてTO4Zを仮付けしてみました、なんかタービンの空気の入り口が波動砲みたいですね!
古い×(^o^;)×盆に戦闘民族さんエスニを、この波動砲で撃沈しますよ○(^o^)○






2011.7.17



今日は休日だったので昼からタービンに水を送るウォーターラインを付けました、キット物のウォー
ターラインはゴムホースで熱でヤバそうなので耐熱処理しましたよ、あとタービン四角フランジとヘ
ッドを固定するステーも装着しました、振動でエキマニの割れを防げそうなぐらいシッカリしたステ
ーですね○(^o^)○






次にタービンからラジエターアッパーに戻る水ラインですがキット物はココもゴムです(-_-;)、熱が
こもる内側で、しかもエキマニの上です、絶対レースなんかしたら燃えそうなので鉄配管でワンオフ
製作することにしましたよ×(^o^;)×






純正タービンのウォーター鉄ラインを片方切断して8パイを10
パイに変換するため片方に10パイのパイプを溶接しました。






そしてバンショウでタービンに固定してエキマニの前まで鉄配管でひいてから10パ
イゴムホースに繋ぎました、これなら焼き切れることはないと思います○(^o^)○






オイルラインも耐熱処理して最後に油圧調整のオリフィス入りバンショウをタービンに装着しました
キット物は約1.2パイが入ってました、多分0.6ミリぐらいまで絞らないと白煙が止まらないか
もしれませんが、クランク室の内圧を下げる加工をエンジンにするのでオリフィスはキット物をその
まま付けて白煙が出ないか試してみます、始めから0.6で白煙止まってもタービンがレースで焼け
付いたら意味が無いのでオリフィスも現車合わせですよ、徐々にオイルを絞って行って白煙が止まる
径を探ります○(^o^)○






2011.7.18



今日の祭日を利用して朝からジュラルミンを削るアルバイトをしました、でも今まで通り1個ずつ製作する
のを止めて同時に6個製作出来るNCプログラムと治具を製作しました、新しいやり方でテストしながら製作
してたので12時間も掛かりました×(^o^;)×その代り次からは効率良く大量に生産出来ますよ○(^o^)○






僕が本業とアルバイトと家の用事とBFR34製作で、寝る時間も殆んど無い生活をしてるので休日の
アルバイト中に少佐が手伝いに来てくれました、かたじけないです×(^o^;)×まず34ノーマルエン
ジンから34タービンを外してくれました、密かに純正タービンは外すのにコツがいりますが少佐は
30分ほどで外してました、流石です○(^o^)○これはワッキーさん行きのタービンですよ。






次に白34に付いていた怪しいプラグと白い物が付着した強化点火コイルを装着しました、
不調だったら自分で直すので、とりあいず付けましたタダでもらったので不調だっても文句
も言えませんね×(^o^;)×






仕上げにプラグカバーや細かいステーなどを少佐に仕上げを
してもらい完成です、次は載せる段取りですね○(^o^)○






2011.7.20



今日は、こんなに大きな34R部品が岡本パーツから届きました!、中身は純正燃料鉄
配管1本だけです×(^o^;)×純正部品なので送料が無料で良かったです○(^o^)○






そして仕事後の深夜に燃料配管をクネクネとリアメンバーの隙間を通して燃料タン
クの上まで通しました、燃料ポンプ2基掛けにするのでラインも2本ひきますよ。






次にエンジンルーム側にもジャバラ保護材を巻いて配管を通して、純正燃料フィルターの隣まで来ました。






腹下も純正のライン横にピッタリ止まるぐらい配管がボディーにフィットしてます!そこから燃料タ
ンクに上る曲がりもピッタリ配管止まって純正風で気持ちいいですね、普通エンジンルームからタン
クまでステンメッシュホースでひくと何万もホース代掛かりますが、このやり方なら純正鉄配管は3
500円ぐらいなので安くてスッキリで安全です○(^o^)○







2011.7.21





今日は配達ついでにOS技研によりました、BFR34R用のSPL仕様のクラッチを取りに来ましたよ、SPLと
言っても傷物で売り物にならないですが使うのには問題ないレベルのアウトレット品です、中身は内
緒です○(^o^)○今晩エンジンが載れば早速装着してみますよ。








今晩は燃料フィルターを2個付けてからエンジンに34のヒーターホース付けようとして今頃気付き
ました!32と34ではヒーターホースの径が違い付きません×(^o^;)×結局組み替えるのに時間が
掛かり、出来たのが午前様頃になったので作業中断しました×(^o^;)×






仮にエンジンが載ってもオイルクーラー付けたり燃料ポンプ付けたり社外メーターやコンピューター系
や足やブッシュ打ち換えなど盆にレース出来る状態まで持って行くのには無理がありそうです(-_-;)







2011.7.22



今夜は本業の仕事が長引き21時過ぎてたから、これからエンジン載せるか載せるの止めるか悩んだ
けどガレージの掃除もしたいので邪魔なエンジンを載せてしまいました、エアコンのコンプレッサー
が一人で載せる時に当たって邪魔かと思いましたがタービン関係がシングルでスッキリしてるのと3
2よりエンジンンルームが広いお陰で簡単に載りましたよ、ABSやエアコン無しで配線も間引きすれ
ば、もっとエンジン脱着が簡単になりますが、当分町乗り仕様で走るので現状維持です○(^o^)○






載ったのは、いいけどタービンの近くを通ってるハーネスを移動しない
と熱で焼け切れてしまいますね、めんどうなので最後に回しますよ。






2011.7.23



今晩はパイロットブッシュを新品に打ち換えSPL炭クラッチ?を装着しました。






SPLクラッチの為プルプッシュ変換キットに加工がいるので台座の上を2ミリ面研して装着しました。

ゲトラグ変換キット作動動画


クリック


明日晩ミッション載せる予定ですが本業の社長が今日から一ヶ月入院するので、その期間休日無しで
働きます、なので作業ペースはさらに落ちますよ×(^o^;)×。もし12日のIDIに間に合いそうな
ら、その日だけは休みを取ってレースに行きます、やれるとこまで諦めずに毎晩頑張りますが多分全
てにおいて無理でしょうね(-_-;)このことは前々から知り合いには言ってたことです。






2011.7.24



今晩は疲れたのでミッションを仮付けしただけで作業止めました、オイルリターン
アダプターはこの角度でフィッティングを固定しないとミッションに干渉します。






2011.7.25



今晩はベルトを付けました、メモ帳代わりにベルトの長さの画像撮りましたよ、次にパワステの
10パイと15パイのホースや向きをやり換えパワステタンクをキャニスターのあった位置に移
動してパワステオイル入れたとこで今日は終わりです、キャニスターは車検までに付けますよ。






2011.7.27



今晩はSPLアダプターを作る為に12番フィッティングをNC旋盤でアルミから削り出しました、そ
して中にSPLブローバイ対策のワンウェイバルブを埋め込む加工をNCマシンで加工しましたよ。






ブレーキ時に前からオイルを落とし加速時に後ろからオイルを落とすSPL?仕組みです。






ホースは12番で内径15.2パイなので前後ホースで1.1メートルありホース内部だけでも200
ccオイルをプールすることが出来ます、腰下内圧がSPLアダプターのお陰で逆流しないのでスムー
ズに200ccオイルをプールし内圧が下がるとオイルパンに瞬時にリターンされます、要はアクセル
OFFの度にノーマル構造より200cc多めにヘッドからオイルがオイルパンに落ちます、しかもノ
ーマル構造だとオイルが落ちても加速Gで後ろにオイルが張り付きオイルは前にあるオイルパンまで戻
りにくいですよ、レース中のオイルの気持ちになって考えたら判ることです○(^o^)○






2011.7.28



今晩は燃料ポンプをインタンク2基掛しようと思いトランクの補強から外し始め
ました、メーカーの作る補強板はイイ作りしてますね、重いけど×(^o^;)×






次にリアシートの裏の補強板外して電装系のカプラーを抜きました、この補強板には
激しいほどのスポット溶接してますね、純正にしてはやり過ぎでしょ×(^o^;)×






動力系コンピューターを外して、やっと燃料ポンプの蓋が見えました×(^o^;)×






リアストラット周りにも討ち過ぎ?って言うぐらいのスポットがあります、あと追加補強で角すみ
には、つっかえ棒の様なT字カバー補強があって固定する為の裏板にスポット増しし、シッカリネ
ジ止めしてあります、さすがメーカーやる補強ですね×(^o^;)×


この様な純正のメーカー補強のお陰で、リフトが調整不足で2センチ傾いた状態でリフ
トアップしてもドアが軽く開閉できます、ロールバーなんか必要ないですね○(^o^)○

開閉動画  クリック







2011.7.29



左が32〜34GTR純正190リッター燃料ポンプで右がシルビア強化ポンプ255リッターです、
コンパクトになって吐出量が上がってるので22年間の技術進歩の違いですかね、このコンパクト強化
ポンプなら2基並べてもGTRポンプ一基分ぐらいの大きさなのでインタンク2基掛け楽勝です○(^o^
)○しかもこの強化ポンプはネットで新品7千円ぐらいで大量に売られてますよ、安いけど2基で10
00馬力まで対応出来ます!






燃料タンクが左右2分割で燃料が片よりしにくいので残量1/3ほどまではレース出来ます、やはりトラン
クに荷物が積めないと旅行なんかに行くのに困るのでストリートカーじゃあ〜りませんよっ!○(^o^)○






2011.7.30



今晩はポンプ2基からの吐出を2ラインで蓋に配管しました、本来タンク蓋の右の差込は吐出で左の
差込はリターン用ですが、今回はリターン用の差込を追加ポンプの吐出に使いました、こうすること
で蓋に穴を明けなくて済むので燃料漏れの心配がありません○(^o^)○






じゃあ蓋にリターン用の差込が無くなるので燃圧レギュレーターから燃料タンクへの戻りが出来なくなり
困りますが、給油口の枝分かれしたホースに3ウェイをかまし、ここにリターンさせれば自然に燃料タン
クにガソリンは戻ります、このやり方が一番ガソリン漏れの心配が無く安全で2ライン吐出を引くことが
出来てユーザー車検にも通りますよす






次に燃料ポンプが二基ならプラス電源も2本いるのでプラスチックの純正タンクの蓋に穴を明けプ
ラス線を通したらガソリン漏れの心配があるので加工するのは止めました、イイ考えがあるので!
○(^o^)○残量計の3ピンカプラーの内、真ん中の端子に空きがあるのに気付きました!!






まず、いらないS15シルビアのNA用エンジンハーネスから2スケの太さの端子を抜き取ります。






そして34Rのカプラーの空きのとこに端子を挿入したら太い線をバッテリーから燃料タンクの中
のポンプまで電気を送ることが安全に出来ました、しかもカプラーオンでね!楽勝です○(^o^)○






2011.7.31



今日は休日ですが半日仕事してから作業に入りました、ます燃
料リターン用の3ウェイをアルミ削り出しで製作します。






これを給油口のエア抜きの間にかまします、この配管のとこはガソリンを一気に
給油した時にタンクの空気を抜いてスムーズに給油出来る為の部分ですよ。






次にサードの燃圧レギュレーターを付けます、純正のソレノイドを捨てて、ここにIJドロッピング
レジスターを移動させ空いたとこにレギュレータを装着します、ボディーには一切穴を明けないでス
テーに穴を明け固定することにしました。






イイあんばいに付けれました○(^o^)○






新川先生から物が届きました。






フィルターも二本掛けです、このフィルターは単品非買品なので新川先生にS14用で頼みました、そ
してタンクに蓋をして完成です、加工してないので配管や配線が純正風でスッキリですよ○(^o^)○






給油口にリターンされる動画です


クリック


バッチリです○(^o^)○







2011.8.2



今晩は作業始めるのが23時過ぎてからだったので右のドラシャを入れただけで止めました、いちを
ニスモのロングロアアームなどネットで買ってますが、足までやる時間が無いので足はノーマルでレ
ースに参加になりそうです、まだオイルクーラーやクーリングや電装系が、さっぱりでエンジンにも
火が入ってない状態ですよ、バタバタしすぎでなかなか作業が進みませんね(-_-;)






2011.8.4



FC3Sの純正オイルクーラーをグリルの裏に設置しようと思い合わせてみました、ギリギリ入りそ
うだけどカナリ加工しないと無理がありそうです、でもオイルクーラー付けないとオイルが回らない
のでエンジン始動出来ませんよ、もう時間ないから無しで行こうかな(-_-;)






オイルクーラーは新川先生がタダで手配してくれました、いつもすみません○(^o^)○先生とこ
は広い敷地でノビノビと作業出来て羨ましいですね、今度顔出しに店に行きますよ〜○(^o^)○


新川先生とは壁をナメ?ながらドリする人(変人?)です×(^o^;)×

変人動画 クリック


しかもシルビアのRBミッションアダプターの開発テストを命を賭けてテストしてくれた人ですよ○(^o^)○

クリック






2011.8.5



今晩は8芯ケーブルをトランクから運転席まで通しました、こうすることで後で装置など
を追加装着した時に、空いてる線を使えるので内装を何回もバラさなくて済みますよ。






後部座席を付けて、次に左のドラシャ付けてからエンジンハーネ
ス類の接続を少しやりかけたとこで時間切れです×(^o^;)×






2011.8.6



今晩は、まずバンパーを外しました。






ミッションクーラー用のオイルポンプを左バンパーサイドに設置する為ですよ、ボディー側に穴を明
けたくないので純正で初めから穴が明いてる(赤丸)ところを利用して固定します、なのでポンプ側
のステーに穴を明けたり曲げたりして純正の穴位置に合わせ装着です、狭いのでボディーに加工しな
いで付く位置を探すのに結構時間掛かりました×(^o^;)×






ガッチリミッションオイルポンプ装着完了○(^o^)○、あとミッションオイルはゲトラグ用なので、
どうしても町乗りを快適に乗るためには32R用より軟らかめになり、そのオイルでサーキット走る
と熱でさらにシャバシャバになりミッションを破損するので、町乗り仕様BFR34はギリギリ町乗
り出来る範囲の軟らかいオイルの内の硬めのオイル入れて、レースしてもオイルクーラーでミッショ
ンオイルの温度を下げて、町乗りとレースを両立させオイル交換サイクルも延ばし節約しながら楽し
む予定です、ミッションオイルは結構高いので半年ぐらいで部品代ペイ出来ますよ○(^o^)○






2011.8.7



今日は休日ですが午前中だけ仕事して午後から家の用事をし夕方から作業に飛び掛りました×(^o^;)×
まずキノクニから小型のミッションクーラーが届いていたので、どの位置に付けるか考えました。






位置が決まったのでステーを溶接して作りましたよ。



2個の内1個のホーンを捨てて上はオイルクーラーステーの固定用に使い、下は純正でM6のナット
を裏から溶接した穴があったので溶接製作したステーを、そこにネジ止めしボディーに一切穴明け加
工なしでミッションクーラーを装着出来ましたよ○(^o^)○色々工夫して考えればむやみに穴を明け
なくて済みますよね。






配管はここしか厳しいみたいです、エアコンやファンがあると結構大変です×(^o^;)×






次にトラストのアルミパイピングキットとレーシングブローオフ
バルブを付けました、でもインタークーラーは純正を使います。






純正インタークーラーでも34はインナーフィンなので結構良く出来てます、レ
スポンスを追求するなら純正ですね、純正で何馬力まで出るか試してみますよ。






忘れない内に34Rで32クラセンを動かす為の配線加工をしました、こ
んな風に山形にして32クラセンにねじ込めばバッチグーです○(^o^)○