定番Z32エアフロ




コンピューターセッティング現車合わせ                  NEKO製 空燃比計  

プライベーターセッティング!



オリジナル通信ケーブル                       オリジナルセッティング ソフト


商売でセッティングしてなく自分の車を自分で楽しんでるので1部セッティング内容を公開します


セッティングの基本を元チューナーの吹野さんやショップのマーキュリーさんに教わり、なんとかプライベートセッティングで走ってます。

どうせプライベートセッティングなので見せてもかまいません



燃料マップはブースト立ち上がりが空燃比11ぐらいで立ち上がり、ブーストが安定した直後は10.8で
そこから8000回転に向かうにつれ10.9になります、使用空燃比計はNECO製です。

使用するポンプの数や燃圧や点火により数値は、かなり変わるので画像数値は、あまり参考にしないでください。




次はプライベーター流の点火マップです、これも商売でないので公開します



エンジンの圧縮比を9.2まで上げてる為、通常より遅角してます、ブーストの上がり始めは26度ぐらいで、4000回転付近で急激に立ち上がる辺は
ノックが上がるので19度まで遅角しエンジンブローを防ぎブーストが安定すると8000回転めがけ23度で加速させます。


点火は進角するほどレスポンスとパワーが上がりますが別に、画像の様に遅角させても、体感出来るほどパワーダウンした感じは無いので
自分的には、10分の1秒を縮める為にエンジンにダメージを与えるほどの、進角セッティングをしないで少しのパワーダウン覚悟で遅角させエンジンを守り
何年も長く乗り、ドライビングや足回りやギヤ比を煮詰める方がコストダウンしタイムUPにつながると思ってます。


ブーストの急な立ち上がり時は一瞬なので見落としがちですが、ここを遅角するとメタルトラブルやピストン棚落ち防止になり、後でよく
ブローする車は案外ブーストの立ち上がるたびに少しずつダメージが溜まり短い寿命になるとマーキュリーさんにアドバイスいただきました。