SR20用NVCSーGT用の取説
S15用配線図です.。下のカプラー図はECU側では無く、カプラー側から見た図です。
回転コントローラーの配線をECUカプラーに接続してください
4本をハーネスに割り込ませてください。
赤 電源
黒 アース
水色 スロポジ
紫 回転
5極リレーのアース側(−)を、回転コントロ
ーラーのソレノイド線に繋いでください。
白 ソレノイドバルブ
注意!
アース側を基板内で落とすことでソレノイドバルブが動くシステムです。
黄色 ライト線は使用しません。
注意!
ソレノイドの電源はイグニッションONで通電す
るとこから取りますがシガライターなどは駄目
ですセルモーターが回ってる時だけ通電が無
くなります、それだと油圧が掛かるタイミング
が遅くなるのでエンジン始動直後に異音がな
ります、なのでセル回ってる時でも通電する
キーシリンダーなどから電源を取ってください
。
SR20NVCS-GT用のNVCSコントローラーのベスト設定です
気筒数と回転設定です。
1. 両スイッチを約10秒ほど同時長押しします。『AAA』が表示されたら、手を離します
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
(101〜112)のどれかが表示されるので右ボタンを何回も長押しで104に合わせてください。(4気筒の意味です)
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
次に左ボタンを長押しすると(201〜299)のどれかが表示されるので右ボタンを何回も長押しして201に合わせてください。
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
次に左ボタンを長押しすると(301〜399)のどれかが表示されるので右ボタンを何回も長押しして301に合わせてください。
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
次に左ボタンを長押しすると(401〜404)のどれかが表示されるので右ボタンを何回も長押しして404に合わせてください。
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
次に左ボタンを長押しすると(501〜506)のどれかが表示されるので右ボタンを何回も長押しして506に合わせてください
次にスイッチ操作を何もしないでください約10秒ほど放置すると00表示になります。
次にボタン右か左
を片方だけ長押しすると違う数字が表示されるので右ボタンを長押しすると数字が増えま
す、左ボタンを長押しすると減ります60に合わせてください(6000回転でNVCSがOFFの遅角になる意味です)
次にスイッチ操作を何もしないまま約10秒ほど放置すると、気筒数と可変回転数の設定が終わりです。
2、スロポジ電圧の設定方法
両スイッチを約10秒ほど同時長押しします。『AAA』が表示されたら、手を離します
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
(102〜112)のどれかが表示されるので左ボタンを何回も長押して404を表示させたら右ボタンを長押しで402に合わせてください。
次にスイッチ操作を何もしないまま約10秒ほど待ってください00が表示します。
次にボタン(右または左)を
片方だけ長押し押すと(0〜999)数字が表示されるので数字を増やす場合は右ボタン、
減らす場合は左ボタンを長押で09にあわせます。(スロポジ電圧0.9ボルトでNVCSがONになる意味です)
以上でスロポジ電圧設定が終わりですが最後に404モードに戻さないと機能しません。
404モードの戻し方は
両スイッチを約10秒ほど同時長押しします。『AAA』が表示されたら、手を離します
注意!(スイッチ操作を何もしないまま10秒ほど放置すると、通常表示に戻るので初めからやり直してください)
(101〜112)のどれかが表示されるので左ボタンを何回も長押しで402に合わせてください、教示したら右ボタンを長押しで404に合わせてください。
次にスイッチ操作を何もしないまま約10秒ほど待ってください、通常表示00に戻ります。
これで全ての設定が終わりです。
次回から可変回転数だけを変更する時は右か左のボタンを長押しするだけで変更できます。
スロポジ電圧だけを変更する場合は 2、スロポジ電圧の設定方法からやり直してください。
すると複合動作になり、1700回転から6000回転は基本的NVCSが
ON進角ですが、その領域でもスロポジ電圧が0.9ボルト以下にな
ると強制的にバルタイが遅角OFFになります、なのでアクセルを踏
まなければ進角ONに作動しません。
燃費とレスポンスを両立するために開発したサブコンです。