Ｚ３３ミッションからＺ３４ミッションに進化するまでにメーカーが色んな対策して、品番も何回も変更されてます。


Ｚ３３初期ミッションはプッシュのフォーク式レリーズなのでクラッチに関しては強化を入れても耐久性に優
れます、ただ初期なので内部の作りが悪くシフト抜けや弾かれや渋さなど発生する場合があります。


Ｚ３３後期では内部の対策はされてますがダイレクトレリーズになった為、強化クラッチに対応が少し厳しい
ですし、ＨＲハイデッキエンジン対応の大きなミッションケースになりケース剛性が前期より低下してます。


Ｚ３４ミッションでは内部はＺ３３と同じですがＺ３３初期から６回もメーカー対策し品番も変更され強度抜群ですが、ダイレクトレリーズなので
強化クラッチ対応が厳しく、しかもＨＲハイデッキエンジン対応の大きなミッションベルハウジングなのでシルビアに載せるのが大変です。

最強ミッション！

Ｚ３３ミッション前期を新品で買えば内部はＺ３４最新対策品番で組まれて完璧で、ミッションケースは後期
よりコンパクトなのでシルビアに載せ易いです、しかもプッシュのレバー式レリーズなので強化クラッチに
対応できます！

Ｚ３３前期ミッションは新品で２０万なので、中途半端な中古探すより新品をお薦めいたします。

2020年以降にＺ３３前期プッシュ式ミッションを新品で購入する品番は32010ＣＤ00Ａです。

注意！

Ｚ３３前期ミッションでも新品で買うとシフトレバーのブラケットは後期のゴムブッ
シュ式になってます、前期のノックピン式のシフトレバーブラケットはメーカー
廃盤の意味だと思います。